給料の仕組み。労働収入と事業収入について【解説】しています。

労働収入と事業収入
仕事
ユーヤケ
ユーヤケです。今回は僕がブログをを始めるきっかけを更に深堀して働き方の将来性について執筆します。

1.労働収入の仕事

オフィス
まずは労働収入について

アルバイト派遣会社正規雇用など組織に入って時給、日当、月給で働く事

ブログ、YouTube、自分で物作り販売、

上記に挙げた事があたります。

労働収入は大きく分けて二つ

1.1 時給労働

ビジネス4

組織の中で働く。

会社勤務、一般的に週5日以上自分の時間を会社、組織に売って給料を得る事です。

世の中の大半の方がこの収入を得て生活しています。

時給労働では組織で動いていますので従業員、社員は雇用形態は問わず仕事を多くこなし

結果をだして人事考課を経て昇給します。

自分の給料を上げるためには先ず成果を上げ結果を出して会社に認められる事が非常に大事ですね。

例えば。

労働者の時給が1000円だとします。

月に22日勤務すると

1日の労働が8時間+休憩1時間。拘束時間は9時間+α通勤時間

※残業無しで計算します

176000円ですね。

しかし、病気や私情で休むとその分給料は減ります。

正社員などの固定給の場合

基本給が仮に20万だとします。

労働時間で割ると

一か月22日×8時間=176時間

20万基本給÷176時間=時給1136円

正社員なら有休があったり、病気や私情で休んでも給料は変わりませんし、大抵ボーナスが年に2回あります。ボーナスがない会社もある様ですが。

殆どの企業が人事考課によっての評価で基本給が上下します。

働いた時間×会社貢献=給与

1.2 事業収入

パン

ブログ、YouTube、物作り(パン屋さん等)自分で作った記事、動画、物や食品を販売、コンテンツを見てもらって収入得る事です。

対してこちらは何もしなかったら収入はありません。

そのかわり自分の好きな時間、好きな場所で働けます。

世間(メディア)やお客様に認められれば収入になります。

仮にパン屋さんで働く場所はお店を構えるのか、トラックで移動販売でも可能です。

1日120円のパンが100個売れます。12000円の事業収入となります。

22日この売り上げであれば264000円

しかし事業なので、ここから材料費や家賃や光熱費等月に200000円かかるとしたら差し引き64000円の収入

会社勤めと比べる全然稼げていない様に見えますが、これがパンの売れる数が増えたり、パンの原価を下げたり、値段を上げたり、集客を増やすことで収益を自分の力で増やすことが可能です。

お客様(ユーザー)に商品の価値を理解していただき報酬がでます。

商品価値×ブランド力=給与

あなたの給与と価値

評価

A働いた時間×会社貢献=給与
B商品価値×ブランド力=給与

どちらも同じ給与ですがプロセスが全く違います。

Aの給与と価値はあなたの働く時間と会社への貢献の成果実績によって就業規則内の給与が会社をクビにならない限り定年退職までもらえます。これは給与が高い分あなた個人としての価値は非常に高い事になります。いずれはその力が認められ昇給、昇格と責任ある立場になりその会社内での地位を上げていく事でしょう。

Bの給与と価値はあなたが生み出した、アイデアや商品を世の中、ユーザーに認められ事、個人としてのブランド力を高めることで無限に給与を得ることが可能です。逆に認められなければ一生給与がありません。

あなたはどっちを選ぶ?

選択

A給与はあなたが会社に所属している限り一定の収入は得られるでしょう。しかし、あなたが会社の就業規則に違反した場合、あなた会社から与えられている仕事がなくなった場合配置換えや今行なっている業務とは全く別な事を行う場合があります。

会社で長く働いていると異動や嫌な上司と働く事もあります。逆に良い上司や部下と仕事できる事もあります。

そんなストレスを抱えながら働いて得られるのは人並みのA給与です。

B給与はあなた個人が努力し成長し続け事で給与はいくらでも増やすことができます。逆に上手くいかず努力を辞め行動が止まると給与は止まってしまいます。一定の収入の約束が無い分ストレスもありますが、あなたが本当にやりたい事を仕事にする事がで出来るB給与です。

まとめ

夕焼け

①生活していくために先ずは働く事。収入の得方は二つ。
時給労働と事業収入

②どうせ働くなら自分の価値、やりたい事を最大限活かす仕事をやっていこう。

③選択はどちらも間違えではない、どちらも挫折をしたり迷ってしまう事もある。両方とも経験して自分の本当にやりたい事をやっていこう。

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