社畜で何が悪い!社畜をあえて利用する【良い方法】

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ユーヤケ
ユーヤケです。現役バリバリのサラリーマンです。今日は僕の実体験を含めのらりくらりの働き方を話しますね。

突然ですがあなたは仕事は楽しいですか?と質問された「楽しい^^」「やりがいがある!」と答えられる人は世の中にどれくらいいるのでしょう。正直僕は20代前半までは仕事が楽しいと思っていました。[現在31歳です^^;]大きな会社に勤めてやりがいや楽しさを失ってしまった僕は会社を利用できるだけ利用しています!これが僕が唯一会社で働いていた楽しいと思うことです。では本題に入ります。

1.会社勤め

会社
会社と言っても色んな会社があります。公務員、医療、サービス、飲食、通信、工場etc…まぁ、上げればきりがないですよね。あなたが、就職していれば必ず給料は安定的に入ってきます。その定められた安心の中で生活が出来ればぶっちゃけ、転職も副業もいなくていいですよね。その前に大前提として、
あなたなぜその会社に入ったんですか?

僕もそうですが、殆どの方がやりたい事と年収を見て就職活動を行っていると思います。実際に会社に入って仕事をすると面接時の内容と違ったりしてそのギャップに驚くと思います。きっと誰しもどこかで妥協してその会社の働く事を継続していると思います。

何年か働いて、上司や先輩方と時間を共にする事で本当にやりたい事が外れてしまい、出世する事や給料を上げる事などお金や地位などを気にするようになると思います。「会社に食べさせてもらってるんだ。」という言葉が出てきたらもう社畜ですね。

僕はそれを悪いとは思いません。それが会社で雇われている人、勤めている人の宿命だからです。会社に勤めて給料をもらうという事は自分でビジネスをしているのではなく、会社を作ってくれた方のビジネスをやっているということです。

もし、あなたに自分でビジネスや会社を作る事が出来なければ会社に勤めて働くしかありません。好きな仕事をする。生活の為に仕事をする。好きな事をする為に仕事をする。人それぞれですが一つでもあなたのやりたい事が叶う会社で勤められる事を願います。

2.安定収入

花
会社で働いていると楽しい事もつらい事も沢山経験します。と言っても辛い事の方が圧倒的に多いと思います。しかし、会社に就職さえしていれば安定的に収入は入ってきます。あなたが風邪を引いても、急遽家庭の事情で休んでも

周りの人より少し手を抜いても、トイレ休憩が長くても、お客様との商談、接客に時間がかかってもしなくても、同じ同僚との給料はそんなに変わりません。そういう風に考えてしまうと給料はもらえますが、向上心が次第に薄れてしまい自分の成長には繋がりにくくなってしまいます。

安定収入とはとても良い事なのですが、あなたの向上心の維持や成長をするという点では少し弊害になってしまう面もありますので勤務中でも休暇中でも自分の成長する気持ちとやりたい事を仕事にするという気持ちを絶やさずに過ごせるといいですね。

3.定時退社

帰宅
近年働き方改革(2019年6月現在)という事で大企業に関しては定時退社を促すノー残業デーを設ける会社が増えていますが、中小企業にとってはそのしわ寄せがきてサービス残業横行しているイメージがあります。そうすると会社として労働基準法はクリアきますが、

個人にとっては今までよりも生産性を上げる事を目標になり仕事量が増え、給料は上がらないという悪循環が生まれているように感じます。2020年東京オリンピックを控えている今日、東京オリンピックに携わる企業として短い期間ですがバブル時期のように仕事を振られているのも事実。

定時退社できる企業の社員は今も昔も一部の社員だけなのかなと感じます。もし定時退社があなたの働いている会社で週に1回のペース、月に1回のペースでもできるのであれば家族や友人と過ごすのもとても大切だな思いますが、あなたが本当に意味で成長したいのであれば、

同じ会社の人、同僚とは飲みに行かず、スキルアップするための勉強や資格を取る事をおすすめします。もちろん時間の使い方は人それぞれですの余暇を十分に満喫出来る時間を作ってください。

4.有給休暇

有給
ブラック企業にとって有給休暇はあってないようなものです。と言いたくなってしまうほど影の薄い福利厚生というイメージですね。幸い僕の働いてる会社は何とか病欠や冠婚葬祭時に使用許可いただける会社なのですがあなたはどうですか?

殆どの会社が夏季休暇や年末休暇、病欠、冠婚葬祭が有給消化の利用条件だと思います。会社によっては有給の残日数が分からなかったり、所得し辛い環境の場合もありますが社員皆さんの権利ですので積極的に権利を行使していきましょう。

2019年4月から基本的に日本の企業に就職の社員の方で年間有給日数が年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、年次有給休暇の日数のうち年5日については、使用者が時季を指定して取得させることが必要となりました。労働基準法HP

普段の休暇とは別に思う存分リフレッシュしたり、勉強をしてりスキルアップしたりと有意義な時間を過ごしましょう。

5.隙間時間

時計
会社でお勤めをされていると必ず隙間時間がありますよね。以前の僕の場合は通勤時間や休憩時間には慣れない仕事を必死にこなしていたので睡眠時間が圧倒的に足りていませんでしたので、寝てばかりいました。慣れてくるとスマホのゲームでも遊ぶようになりました。

隙間時間に仮眠をとる事よって仕事の効率もあがるので良いと考えています。それと、この隙間時間を使いこの記事で何度も言ってますが資格の勉強等を心がける事おすすめします。最近の僕はスマホのメモ欄にブログの記事のネタを書き込んでいます。

他にも初心者ブロガーさんからベテランブロガーさんのブログを読んだりして書き方や考え方、着眼点等日々空いた隙間時間に勉強をしています。あなたも是非この時間を有効活用していただき自分の成長につなげてください。

もちろん今の会社での仕事で必要なスキルの勉強や資格取得の勉強もいいですね。一番やってはいけない事は同僚同士での会社の愚痴や他人の陰口です。こんなことをしてもあなたにとって大切な時間を捨てるようなものです。時間をもっと大切に活用してください。

6.転職

転職
会社に勤めていて上手く行かないことが続くとほぼ毎日この転職について考えてしまうでしょう。僕もそうです。何度考えた事か…

せっかく入社した会社ですぐに辞めてしまうのはちょっとと考えてしまいがちですが、本当に自分のやりたい事が出来なかったり、やりがいを感じなかったり。あきらかに面接時と給与形態や待遇が違っていたら我慢せず転職すべきだと僕は考えます。

良く石の上にも三年という言葉がありますが3年は長すぎです。あなたの働いている会社が劣悪であればきっと働き盛りの20代後半~30代後半までの人が少ないと思います。こういった会社であれば1年以内に転職すべきです。

それだけ仕事の出来る人間、スキルのある実力ある社員はもっと自分の活躍できる会社へ転職しているという事です。仕事になれるのもとても大切ですが、自分のやりたい仕事ができる会社を探す事も大切なことです。決断はスピーディーに行いましょう。

転職も1度目までは良いと考えますが2度も3度もとなると転職先の企業もあまりあなたの事を良い人材とは判断しにくいでしょう。第二新卒ならまだしも、中途採用というのは即戦力重視になるので2度目以上の方はそれなりに会社に実績を残す事を努力して方が良いです。

7.まとめ

夕焼け

①会社で勤めると楽しい事もあるが辛い事の方が圧倒的に多いが、手を抜いても、一生懸命業務をしても給料はそこまで変わらない。

②定時退社、有給休暇等社員としての権利は必ず行使し、自分のスキルアップの為の勉強とリフレッシュに必ず使うべき。

③今働いている会社が本当に自分に合わない、働きづらいと感じたら我慢するのではなく新しい道へ進むべきです。我慢して困るのは会社ではなくあなた自身です。